タイトル | 3年B組金八先生スペシャル |
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サブタイトル | 贈る言葉 |
製作著作 | TBS |
放送日 | 1982年10月8日 |
放送時間 | 金曜 19:00-20:54 |
放送回数 | 1回 |
脚本 | 小山内美江子 |
プロデューサー | 柳井 満 |
演出 | 生野 慈朗 |
音楽 | 瀬尾 一三 |
主題歌 | 「贈る言葉」海援隊 |
放送形式 | 映像:SD/音声:モノラル |
ソフト化 | VIDEO:○/DVD:○(コンプリートBOXに収録) ※詳細はグッズ情報で |
金八(武田鉄矢)は里美(倍賞美津子)と結婚していた。2か月後には子供の誕生も控えており、憧れの悦子(名取裕子)に失恋したショックからも立ち直り始めていた。
そんなとき、東條絹子(平山裕美)たちが同窓会を開くことになったのだが、生徒たちの集まりが悪い。その上、保(鶴見辰吾)が浮気し、雪乃(杉田かおる)との不仲が同級生たちの間で囁かれていた。
いっぽうで吉村孝(小山渚)は留年して欠席がちになっていたところを、パチンコ屋で川村(三木弘子)に発見される。良夫(羽沢匠)は幹事なのに働かないと皆に責められ、人集めに必死になる。弥市(大堀英樹)は拳法を活かして自衛官を志望していると知り、金八や里美は動揺し君塚(赤木春恵)にも相談する。その頃、麗子(三原順子)の婚約者が交通事故に遭ってしまう。
そして同窓会の当日。金八は元生徒たちの前で日本国憲法を読み上げる。麗子の相手は亡くなり、ユカリ(北川愛)は遠くへ旅立とうとしていた。金八はこの憲法の理想に合う社会人になれるかと問い、「一生懸命生きることが美しいような社会を作っていってほしい。これが私が贈る言葉です」と語る。
昭和五十四年十月から半年間放送した当時の「3年B組金八先生」のレギュラー出演者をキャストに迎え、三年後の同窓会を軸にそれぞれの生活を描く。
役名(補足) | 出演者名 |
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坂本 金八(国語) | 武田 鉄矢 |
田沢先生(美術) | 名取 裕子 |
国井先生(理科) | 茅島 成美 |
野村教頭 | 早崎 文司 |
乾先生(数学) | 森田 順平 |
伊東先生(体育) | 福田 勝洋 |
服部先生(社会) | 上條 恒彦 |
池内先生(家庭科) | 吉行 和子 |
君塚校長 | 赤木 春恵 |
役名(補足) | 出演者名 |
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安藤 卓 | 岩谷 健司 |
池野 国広 | 田島 理司 |
梅原 明 | 芹沢安比沙 |
岡村 一男 | 高橋 幸喜 |
梶浦 裕二 | 野村 義男 |
沢村 正治 | 田原 俊彦 |
志岐 誠 | 土屋 到 |
鈴木 良夫 | 羽沢 匠 |
高倉 勇 | 館川 喜年 |
田中 康一 | 新井つねひろ |
九十九弥市 | 大堀 英樹 |
中尾 友行 | 米村 知晃 |
平山 英吉 | 茂木 昌則 |
星野 清 | 近藤 真彦 |
宮沢 保 | 鶴見 辰吾 |
吉村 孝 | 小山 渚 |
浅井 雪乃 | 杉田かおる |
阿部トシエ | つちやかおり[土屋かおり] |
江崎 花代 | 小室 和代 |
大野 正枝 | 金久保美幸 |
越智はるみ | 藤島ジュリー景子 |
笠原ユカリ | 北川 愛[石川よし子] |
神保 文子 | 山口 仁子 |
瀬戸 克江 | 長谷川純代 |
園田エミ子 | 荒井恵美子 |
東條 絹子 | 平山 裕美 |
畑中 マミ | 大綱めぐみ |
福田 茂子 | 志茂 由佳 |
屋島みゆき | 一番ヶ瀬容子 |
安恵美智子 | 小林 聡美[小林 聰美] |
山田 麗子 | 三原 順子[三原じゅん子] |
横山 敏子 | 深野いずみ |